今月のオルディ

月刊社長便り Vol.4

創業60周年を迎えて

2019.04.01

オルディは今年度、9月1日をもって創業60周年を迎えることとなります。私が社長に就任した2010年より自分なりの経営計画を立て、2012年に10年後のビジョン「2022プロジェクト」を策定しました。それは「会社を強くする」を最終目標とするものです。「人の成長なくして会社の成長なし」の理念から人材の育成を強化してきました。愛社精神を私たちはチームプレイと呼んでいますが、これを育む土壌生成と考え方のベクトルが合う集団にしていくことが不可欠であり、新卒採用、新人教育の継続が最も効率が良いと考えました。年度に2人を採用し続ければ最終的には約90人の会社となります。90人規模を維持するには約150億円の年商が必要となる。この大筋の目標をプロジェクトの一つとして掲げ、今に至っています。

創業20周年
創業30周年

現在のオルディは、私と同世代のメンバーが一丸となって創り上げたものです。次なる100周年へと続くオルディにするためには、社員の中から次世代を担う若手の台頭が欠かせません。初代より引き継いだバトンをしっかりと渡したいと考えています。渡したい、これは2代目社長の性かもしれませんね。しかし、引き継ぐための土俵作りを進めるなか、渡す、任せる、と言っておきながらつい手や口が出てしまう。それが今の私のジレンマでもあります。

創業メンバーの3人、向かって右手が父である初代社長
関西化成東京ビル竣工式(平成元年)

次世代のリーダーになり得るチャンスは平等にあります。10年後のオルディを描ける社員を増やしたいという思いは、社長就任時より変わりません。失敗しても良い。まずはチャレンジして欲しい。成功し続ける人なんていません。何かを意図してやろうとした上での失敗は次への糧となります。

まずは、6月に行われる周年行事で選抜メンバーが未来のオルディをプレゼンしますので、どのような夢を語ってくれるのかを大変楽しみにしています。