今月のオルディ

月刊社長便り Vol.5

東京支店が移転、
そのスタートは令和とともに

2019.05.14

新緑がまぶしく、穏やかな日差しが届き気持ちの良い季節となりました。
創業60周年記念の今年、令和元年はオルディにとって節目の年となりそうです。

まずは東京社屋移転が完了したことを報告します。
事業拡大のため手狭となり日本橋浜町へと移転計画を立てたのですが、まさか平成の終わり令和の元年に重なるとは思ってもいませんでした。奇しくも平成元年に墨田区東駒形に建てた自社ビルを、平成の終わりとともに別れを告げ、新たな東京支店を令和の訪れとともにスタートさせることとなったのです。これは時節到来と捉えると飛躍への大きな運や縁を感じずにはいられません。内装は木目調をベースにナチュラルなイメージにしています。社員からも「落ち着いて働きやすそう」と好評です。

30年間東京支店とて拠点をおいた自社ビル
その東京支店前にて

また、プラスチック業界の動向は、環境問題から再利用や有効利用ニーズは高まり来月末に大阪で開催されるG20を控え国内ではその動きは更に加速するでしょう。オルディではCSR(社会的責任)にも配慮した植物性由来(バイオマス)原料使用製品の開発をしています。また、エコ意識の高まりからくるプラスチックから紙素材への代替移行に備えて子会社プロテックが茨城県に製造工場を増設し対応強化を図っています。FSC認証(※1)の取得も一昨年前より完了しています。
(※1)国連による持続可能な開発目標(SDGs)17の目標と169項目の達成基準が定められていますが、FSC認証は、目標15の「陸の豊かさも守ろう(Life on Land)」において達成度を測る指標のひとつとなっています。

移転した新東京事務所内包ビル
沢山のお祝いをいただき、誠にありがとうございました

環境負荷を減らした製品開発には製造コストが掛かります。しかし、コストにばかり目を向けてしまうと環境負荷が増すという、環境への想いとは相反してしまいます。消費者にとって不適正と感じてしまう価格設定をするわけにもいきませんし、エコロジーとエコノミーの調和が課題だと常に考えています。

最後に、ビジネスの世界では安住の地に発展はありません。売れているから、居心地が良いからといった慢心には大きな危険が潜んでいます。「みずから未来をつくることにはリスクがともなう。しかし、みずから未来をつくろうとしないことのほうがリスクは大きい」P.ドラッカーの言葉を引用し新時代の決意とさせていただきます。