社長便り
社長便り Vol.13
新年明けましておめでとうございます
2020.01.09
新年明けましておめでとうございます。
2020年となりました。今年はいよいよオリンピックイヤーですね。子年で干支は「庚子」となり、新たな芽吹きと繁栄の始まりを表すそうです。市況もオルディにとっても、昨年から準備してきた様々なことが実を結ぶということでしょうか。そんな予感がしてワクワクします。
毎年定め、所信表明とする社内のテーマは、「環境特化」としました。世界規模で推進される環境問題への取り組みはオルディが設立より課題として布石を打ってきました。今年はそれらの投資が結実となることで地盤が固まり、更にDX化、EC化、グローバル化と新たな勝負をかけていきます。
EC化についてはオウンドメディアとして自社商品が分かりやすく掲載されることで営業部員たちのフォローができるようにと、まだまだ構想中ですが検討しています。DX化は数年前より動き始め、今では社内ツールのほとんどをクラウド化することに成功しています。また、グローバル化においては、既にタイへと人材を送りこむ辞令を出したばかりです。
当面は、親会社の稲畑産業による結びつきを間借りする形でスタートしますが、継続的に投下しグローバルな場で研鑚を積んだ社員を増やしていきたいと考えています。
プライベートな話題となりますが、毎年年始には淡路島にある八浄寺に初詣をしています。なんといっても境内の灯篭に書かれた「念ずれば花開く」は私の座右の銘であり、同じ言葉を励ましや戒めの信条にしていることに大きな縁を感じ、10年以上に渡り、初詣はこの神社と決めて通っています。八浄寺は大阪湾を望む東側を向いているため、行く途中には初日の出を拝むこともできます。参拝するだけでも浄化された気分になりますが、美しい景色と共に新年から清々しさとやる気がみなぎってくるようでした。
今年も、リスクもチャンスも備えがあれば確実な対応が可能となり、成長への糧と繋がると信じ邁進して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。
最後となりますが、本年も皆様が御健勝で御多幸でありますよう、心からお祈り申し上げ、年頭の挨拶とさせて頂きます。