今月のオルディ

月刊社長便り Vol.29

記録的な早さで訪れた梅雨の季節、負けない想い

2021.05.28

例年にないほどの早さで梅雨入りしました。気の滅入るような雨天続きの天気を吹き飛ばすかのごとく、阪神タイガースは快進撃を続けています。新入団した佐藤輝明選手を筆頭にドラフト入りしたばかりの選手だけでなく2年目、3年目の選手も負けず劣らず新しい風を吹かせ、かつてないほどの勢いをチームに生じさせているのでしょう。若い力は大きな流れをも生み出すのですね。矢野監督を励ます虎喜会のメンバーとしては大変うれしく、期待を持って応援しています。

阪神タイガース戦の応援にて

国による昨年7月からレジ袋有料化を始めたように、地球温暖化問題に対し、市町村でも率先して脱プラスチックへの取り組みを浸透させようという動きがみられるようになりました。バイオマスプラスチック製ごみ袋(バイオマスごみ袋)の運用を開始する動きが増えるなど環境への舵が切られ、そのシフトが加速しているようです。オルディでは「人・地球にやさしいものづくりを通じて社会に貢献します」という経営理念のもと、環境特化商品の開発を続けています。ECサイトのオルディダイレクトへもグリーン購入法適合商品の取り扱いがないかというお問い合わせがどんどん増えていることから、ようやく我が業界でも「環境」への注目度が高まっていると感じています。

主力商材に再生原料の使用を開始しました

2019年9月に、環境プロジェクトasunowaのリリースを開始し、バイオマス原料使用や再生原料を使用した商品の開発・発売を行いました。今年はさらに加速させ、主力商品である「ポリバッグビジネス」を、環境に配慮した商品として仕様変更しました。ポストコンシューマ―(使用済み再生原料)を10%。さらに工場内ロスを20%配合した配合に見直し、順次切り替えを行っていきます。再生原料には粘着質の特性があるため袋同士が癒着しやすくなり、それを解消する工程が増えるなど、原価はアップしてしまいます。それでも、売値は従来のまま販売します。損益よりもすでに主力で売れ筋のものにテコ入れしてくことが非常に大切な局面にあると考えます。環境を優先させると売価が上がり売れない、環境はビジネスに繋がらないという挫折を幾度となく経験してきました。このタイミングに乗り遅れることなく世の中へ出していくことを優先し、今こそこの悔しさを乗り越える好機だと捉えています。

リモートで開催した決起大会

最後に、毎年恒例の会社の方向性と方針発表の場である決起大会は、昨年に引き続きビデオ配信で行いました。
社員が工夫し作成したビデオ配信も良いですが、来年は皆が集まって方向性を共有できることを願っています。